【Akindo-Merchant’s Road】個人的(評価・感想・レビュー)

こんにちは。案件な訳がない…忖度もしないレビューです…

結論から言ってしまうと、ゆったりとしたRPGゲームの為、少しずつのんびりとゲームプレイしていきたいという方は楽しめる作品だと感じました。

しかし、広告が多々出現するため、正直鬱陶しいです。

それでは、個人的に感じた点について深堀していきたいと思います。

目次

ゲームの概要 (短く)

【Akindo-Merchant’s Road】とは、「zoo]を販売元とした基本プレイ無料のスマートフォンを対象としたセミオートRPGです。

主人公は商人でありながらも護衛を雇い、衰退した島を探索しながら資材を集めて建築や投資で島を経済を活性化させていきます。ピクセルデザインの世界観の中、「復興発展」をテーマとしたRPGです。

(参考:App store 【Akindo】の概要から)

個人的に『良い』と感じた点

簡単操作

戦闘時はセミオートバトルとなり、難しい操作を必要としないので片手間にゲームをしたいという方には非常に合っていると感じました。

前述したように、戦闘時はセミオートプレイとなります。加えて、AUTOをオンにすることで必要な操作はスキル使用のタップと攻撃よけのスワイプのみとなります。

言ってしまうと、【Akindo】はシミュレーションゲーム寄りでバトルゲームとして楽しみたい方には向きませんが、のんびりとしたゲームを求めている方は楽しめるかと思います。

武器と防具のクラフトや資材集め

このゲームの大きな魅力として、クラフト要素と資材集めにあると感じました。

【Akindo】の大まかな流れとして、〖武器防具の入手はクラフト⇒クラフトするには資材が必要⇒探索や施設の建築物から資材を得る⇒建築には適した場が必要となる為、探索による土地探し〗となります。

つまり、クラフト要素と資材集めによって、テーマとなっている「復興発展」の根幹を担っていると私は感じました。建築をするために適した場を必要とすることでの探索の需要の高まり、このゲームを面白くしている様に感じました。

個人的に『悪い』と感じた点

広告の多発

このゲームの中で最も悪いと感じたのは広告の主張の強さです。

他のゲームだと(広告を見たらポイントを渡します!)や(広告を見ることでガチャを引けます。)なんてものも多いですよね。

勿論、【Akindo】にもあるのですが、このゲームでは探索終了後に勝手に広告が流れ出すこともあります。加えて、広告を非表示にするためには980円も掛かります。無料ゲームと言えど、広告で稼ぐ気満々なのはゲーム自体の質を落としていると感じました。

単調で作業感

島の移動はあるのですが、マップの形は変化するもののやることが変わらない。

【Akindo】では、島の移動によって良い鉱石が手には入ったり、道を繋げやすく景観も良くなる場合はあるのですが、やることに変化がなくマンネリ化していってしまうと感じました。

個人的には、島によるバイオームの変化などでやることを一新させるとまた面白いと思いました。

演出は少し安っぽい

全体的の演出はお世辞にも凝っているとは言えず、効果音にも物足りなさを感じました。

スキル発動時に多少の演出こそあるものの基本的に音がしません。攻撃時の効果音は恐らく全てが打撃音の様なモノになっています。

また、ゲーム内での日付変更時に効果音がなる時も常時流れているBGMは止まらないため、一瞬だけぐちゃぐちゃになります。プレイに影響しなくとも私は気になりました。

まとめ:Akindo-Merchant’s Road

改めて、私の思ったことを振り返ります。

(のんびりと片手間に出来るゲームがしたい、又は探してる)という方には、やってみても良いのではないかと思いました。また、ピクセルデザインの為、ドット絵好きな方も楽しめるのではと感じました。

RPGであるものの、やっている事自体はシミュレーションゲームに近い為、シミュレーションゲーム好きな方も楽しめると思います。

しかし、なんといっても広告の多さによってゲームの下げてしまっている様に私は感じます。特に任意の広告ではなく、自動的に流すのはあまり好印象とは言えません。

「復興発展」をテーマとしたRPGということで、面白いテーマでありレビュー評価もとても高いです。しかし、個人的にはあと一歩、もう少し細部に気遣うことで飛躍的に面白くなるゲームだとも感じました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

最近では、「さくら」や「案件」の影響でどんなゲームでも面白く見えがちになっています。そんな中、このブログでは私の主観であるものの、しっかりと感じ取ったモノを直接記載していきます。
「本当に面白いのか?」「欠点は無いのか?」と迷う方々の役に立てるようになることを目的としています。

コメント

コメントする

目次